やちこ・やちよこどもまんなかネットワーク

あなたの寄付で子どもをまんなかに、地域がつながる未来を広げます

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私たち「NPO法人やちこ・やちよこどもまんなかネットワーク」は、すべてのこどもが夢と希望を持って成長できる社会の実現を目指し、子育て世代が地域の中で孤立することなく安心して生活できる環境づくりに取り組んでいます。 そのために、社会貢献活動などに積極的に関わる企業・事業所、地方公共団体、各種団体、そして個人の参加を促し、会員相互の情報共有と発信を行いながら、社会貢献活動の円滑な推進と持続可能な事業の展開を図ります。

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地域交流・こどもまんなかプロジェクト

事業の目的

キャンドルナイトやヤルシェなどの地域交流イベントをきっかけに、

地域の人・お店・団体がゆるやかにつながり、

こどもを中心に「助け合える関係性」を育むことを目的とした地域づくり事業です。

ひとり親家庭、孤立しがちな家庭、地域とのつながりを求める子どもたちに、

“安心していられる場所”と“顔の見えるつながり”を広げていきます。

年間を通じて地域の交流をつくることで、

こどもがまんなかで育ち合う、持続可能な地域づくりを進めます。

これまでの活動

私たちは、こどもを中心に地域の人・お店・団体がゆるやかにつながり合う場づくりを、年間を通して行ってきました。これまでに、以下のような地域交流イベントを開催しています。


■ やちよのキャンドルナイト(2007〜現在)

— 17年以上つづく、地域の“灯りの文化” —


● はじまり(2007年〜2022年/わっか時代)

  • 2007年、地域団体「わっか」によりスタート
  • 子どもたちの描いた紙袋に灯りをともす、地域のあたたかな文化として定着
  • 親子・地域の大人・お店がゆるやかにつながる場として毎年開催
  • 小さかった子どもが成長し、今は手伝う側に回るケースも生まれるなど“世代を超えて続く地域行事”へ育っていった


● 引き継ぎ後(2023年〜現在)

  • 年間の参加者が増加し、地域の新しい人たちの参加も広がる
  • 地域のお店・団体・企業との協働が進み、つながりの輪がさらに拡大
  • MIALKやちよとの連動により、地域資源循環(人・もの・お金)の動きが可視化
  • 「毎年これが楽しみ」「子どもと一緒に地域を感じられる」などの声が増えている




■ ヤルシェ(2007〜現在)


— 17年以上つづく、地域のマルシェ&交流文化 —


 はじまり(2007年〜2022年/わっか時代)

  • 地域の作家さん・お店・市民が集まる交流型マルシェとしてスタート
  • 子ども向けワークショップが人気となり、親子の交流が自然に生まれる場に
  • 年々参加する店舗・団体・親子が増え、地域の“恒例行事”へ成長
  • 「ここで初めて地域の友達ができた」という声が生まれる場に


● 引き継ぎ後(2023年〜現在)

  • 出店者・参加者の幅がさらに広がり、多様な地域の人が交わる場へ
  • MIALKやちよとの連携で、地域のお店・団体との関わりが継続的に可視化
  • 交流をきっかけに、地域活動への参加や、新しい協働も生まれている





■ 日常の見守り・交流につながる小さな活動

  • 子ども向けワークショップの実施
  • 地域ボランティアとの協働
  • SNSや地域メディアを通じた情報発信


これまでの取り組みで生まれた変化

  • 「地域に知り合いが増えた」という声が多数
  • 子どもたちが安心して参加できる場が広がった
  • お店・市民・団体が協力し合う関係が育ち始めている
  • 地域の資源循環(人・もの・お金)が動き出している

これまでの事業成果

2007年から続いているこの事業は、立ち上げた地域団体から活動を引き継ぎ、こどもを中心に地域が育ち合う場として続けてきたものです。

長い年月をかけて育まれてきたつながりが、今も確実に広がっています。


■ 10年間強で育まれてきた“地域の文化”が継続している

  • キャンドルナイトは、世代を超えて参加が広がる“地域の風物詩”へ成長
  • 小さい頃に参加した子が、今度は友だちや家族を連れてくる循環が生まれている
  • イベントを通じて「地域で子どもを大事にする文化」が根づき始めている



■ こどもたちにとって“安心していられる場所”が生まれ続けている

  • 初めての親子でも安心して参加できる“ゆるやかな場”として定着
  • 孤立しがちな家庭や、一歩踏み出したい子どもにとっての貴重な居場所に
  • 「また来たい」「ここだと過ごしやすい」という声が毎年増加



■ 地域の人・お店・団体との協力が進んだ

  • 地域の飲食店、作家さん、ボランティア、企業など、多様な関係者が参加
  • イベントを通じて、地域での協働ネットワークが形成されつつある
  • “顔が見える関係”が増え、日常の声かけや見守りに繋がっている


■ 多世代がつながる“地域の成長の循環”が起きている

  • 小さかった子が今はサポーターとしてイベントを支えるようになってきている
  • 親同士の交流が生まれ、日常での声かけ・見守りにもつながっている
  • 地域の関係性が“続いて積み重なる”こと自体が成果に



■ 地域のつながりが自然に生まれる仕組みが育ち始めている

  • こども同士・保護者同士に自然な交流が生まれた
  • 「知り合いが増えた」「子どものことを話せる相手ができた」という声が多数
  • 多世代が混ざり合うことで、地域全体でこどもを支える空気が育ってきた


■ 小さな変化の積み重ねが、地域の未来につながっている

  • 子どもたちの「また来たい」という声が増え、継続参加率が向上
  • 地域の大人が自然に子どもに声をかける場面が増加
  • 参加した家庭の孤立がやわらぎ、地域との接点が増えた



多くの皆さまの支えによって、

「こどもがまんなかに、地域が助け合う関係性」が少しずつ確実に育っています。