あなたの寄付でこぼれ落ちる老犬・老猫の命を、終の棲家で守りたい
エターナル・ホームは、 「生命の尊厳が守られ、自他を思いやる心をはぐくみ、平和に暮らせる社会」を実現することを目的としています。私たちは、人と動物がともに安心して生きられる社会を目指し、地域や世代を超えて支え合う活動を続けています。 よくメディアで「殺処分ゼロ」を達成されたと言われていますが、実際には、譲渡が難しい、命が助かる見込みがない等と各自治体の愛護センターの判断で、安楽死される犬猫はいます。 エターナル・ホームでは、そのこぼれ落ちる命を1頭でも救いたいと老犬・老猫を中心にお引き受けしています。
行き場をなくした高齢や病気の犬猫が、安心して暮らせる終の棲家を守っています。絵本の読み聞かせやセラピードッグのふれあいを通して、命を大切にする心を育んでいます。
保護される犬や猫の中には、年齢が高かったり、病気や障がいがあったり、心に不安を抱えていたりして、
なかなか新しい家族と出会えない子たちがいます。
「助けやすい子」だけが選ばれてしまうと、そうした子たちは行き場を失ってしまいます。
私たちは、そのような子たちが安心して過ごせる生涯の家をつくり、毎日の暮らしや医療ケアに寄り添っています。
また、幼稚園や障がい者施設、老人ホームでの絵本の読み聞かせやセラピードッグとのふれあい活動を通して、
命を思いやる心と、やさしいつながりを広げています。
犬や猫も、人と同じように「生きたい」「安心したい」という気持ちをもっています。
しかし、年齢を重ねたり、病気になったりすると、新しい家族に迎えられにくくなり、居場所を失ってしまうことがあります。
私たちは、「どの命も最後まで大切にされる社会であってほしい」と願っています。
そして、人と動物がそばにいることで生まれるやさしさや安心を、もっと広げたいと思っています。
また、幼稚園・障がい児施設・老人ホームでの絵本の読み聞かせやセラピードッグとのふれあいを通して、
子どもから大人まで、命の大切さや思いやりの心を育てることにも力を入れています。
その思いのもと、行き場をなくした犬や猫が、穏やかに日々を過ごせる環境を整え、支え続けています。