あなたの寄付で大都会の真ん中でも外遊びができる環境を守ります
遊びは、子どもたちにとって生きることそのものであり、子どもたちは屋外で自然に触れたり いろいろな人とかかわりながら思う存分自由に遊ぶ中で、日々数々の小さな冒険と失敗を繰り返して人間として成長していきます。そのような自由な遊びの世界が失われつつあることに危機感を抱き、冒険遊び場(プレイパーク)の開催を通じて様々な生活背景を持つ子どもたちが少しでも楽しく自由に遊べる社会になるよう活動をしていきます。
この法人は 子どもは遊ぶことで自ら育つという認識のもと、 すべての子どもと大人の「やってみたい」が外遊びを通じて発揮され、 「生きる力」が獲得できるような社会の形成に寄与することを目的とする。
1,五感を使う屋外での遊びが可能な場をつくること
2,自分の責任で自由に遊ぶ、各自が作り手であることが共有できる場をつくること
3,大人が子どもの遊びをゆるやかに見守れる場をつくること
4,地域の中で子どもを中心としていろいろな年代の人達が触れ合う場をつくること
5,以上の課題を多くの人とともに共有し、問題解決すること
日本は戦後の高度経済成長期を経て経済的に豊かな生活を享受できるようになったといわれますが、
子どもの遊びをとりまく環境を見たとき必ずしも豊かになったとは言えず、自由に遊べる空間は少なくなり、子どもの生活時間のほとんどが常に大人によって管理され、仲間と自然につながる機会もどんどん減るなどして、経験の貧困と言わざるを得ない状況に陥っています。